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韓国自動車「合衆国市場でシェア二桁に伸ばす!」足すな足すなという話

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2021年06月08日、韓国メディア『Business Watch』に「現代・起亜、米国二桁シェア…『10年前とは違う』」という興味深い記事が出ました。

同紙は、韓国企業の分析が細かく、とても役立つ記事が多いのですが、同記事は2021年05月にアメリカ合衆国市場で『現代自動車』と『起亜自動車』のシェアが二桁になったことを報じています。

⇒参照・引用元:『Business Watch』「現代・起亜、米国二桁シェア…『10年前とは違う』」

前回の二桁シェアは東日本大震災のとき

恐らく自動車について詳しい方なら、「『現代自動車』の合衆国市場でのシェアって5%ぐらいじゃなかったっけ?」と思われたでしょう。

先に誤解なきように申し上げますが、この二桁シェアというのは、あくまでも『現代自動車』と『起亜自動車』を足してのことです。

2021年05月
『現代自動車』:5.9%
『起亜自動車』:5.1%

を足して「11%」になったことを報じているのです。で、「10年前にも二桁を達成したことがあるが、あの時とは違う」と述べています。

なんのことかというと、先に韓国自動車が合衆国市場で二桁のシェアになったのは、2011年、東日本大震災の時なのです。

この年は、日本企業は大きなダメージを受け、2011年05月は『トヨタ』の販売台数が33.4%減少。『ホンダ』は22.5%減少など大きくシェアを下げたのです。そこでシェアを伸ばせたのが韓国自動車というわけです。

その後シェアを下げたのですが、今回また二桁にまで戻りました。

で、今回は前回のような敵失によるシェア増ではない。電気自動車やSUV、ジェネシスなど足腰のしっかりした成長だ、としています。

反論としては、合衆国メーカーでコロナ禍からの生産の戻りが遅く、そのすきがつけたためではないか、という指摘ができます。

それはともかく、この記事で面白いのは「合衆国市場における2021年05月のメーカー別シェア図」です(以下)。

筆者などは『現代自動車』と『起亜自動車』を足すのはズルくないかなぁなどと思うわけですが。

(吉田ハンチング@dcp)

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