2021年08月06日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2021年08月07日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
陽線で締まりましたが、下りのチャネルをブレイクするまではいかず、微妙なところで止まりました。「1ドル=1,145ウォン」で決着しています。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
上掲のとおり、21:30まではヨコヨコでちっとも面白くなかったのですが、21:30過ぎから急激にウォン安方向に進行。一時は「1ドル=1,148.01ウォン」までいきましたが、その後はヨコヨコ進行で終幕となりました。
これで2021年08月第1週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
週足では、ダブルボトムからの上昇のチャンネルライン、その第2波がちょうど途切れた週のように見えます。前週のコマ足が利いたようです。
08月第1週目は、さらなる上昇のチャネル、第3波の準備をする調整週だったかもしれません。もちろんウォン高方向に押すことになる可能性もあります。
次週、果たして上下どちらに動くのかにご注目ください。
追記
2021年08月09日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」08月09日(月)初動・ウォン安方向だが上が重い「1,146ウォン」
2021年08月09日(月)の市場が開きました。10:09現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。一応陽線でウォン安方向ですが……。上にふたをされているようなプライスアクショ...
(柏ケミカル@dcp)