韓国『サムスン電子』のスマホが顧客忠誠度ランキングで転落。「iPhoneは2位なのに」と嘆き節

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小ネタかもしれませんが、韓国メディアで記事になっているのでご紹介します。

2021年09月20日、アメリカ合衆国のIT関連調査会社『Brand Keys(ブランドキーズ)』がユーザーの忠誠度が高い製品(Loyalty Leaders )のランキングを公表しました。

これは、合衆国内の16歳以上65歳以下の人、5万3,222人を対象に、112業種・1,260ブランドの製品を評価した結果です。

以下のTop20のリストをご覧ください。

⇒データ引用元:『Brand Keys』公式サイト「2021 Top-20 Brand Keys Loyalty Leaders」

『ブランドキーズ』では2021年のこのランキングをコロナ禍からの切なる願いが表れているとしています。

つまり、巣ごもり需要で有力な製品ばかりというわけです。確かに、世界的通販サイト『Amazon(アマゾン)』が第1位ですし、サブスクの動画配信サイト『Netflix(ネットフリックス)』、『Domino’s Pizza(ドミノ・ピザ)』などがランキングで上位を占めています。

そんな中、上掲のとおり『サムスン電子』のスマートフォンも14位に入ったのですが、これは「2019年:3位」「2020年:10位」からの転落です。

『Apple(アップル)』のスマホが第2位に入って、『サムスン電子』のスマホが第14位なのが気に入らないようで、韓国メディア『韓国経済』は「アップルは2位なのに…『サムスンスマートフォン』米調査で14位に落ちた」というタイトルの記事にしています。

そもそもスマホのブランド力で『アップル』と比較して勝てると思うことに無理があるのではないでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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