2022年01月21日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
一時は「2,817」まで下げました。戻りましたが信用できない支持線も割れました。わずかですがローソク足の実体線で割っています。KOSPIは「2,834」で締まりました。
チャート的には明らかに危ないです。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年01月21日15:30現在のものです。
個人投資家は「9,472億ウォン」も買い越しました。外国人投資家は「3,057億ウォン」の売り越し。
この個人投資家の買いは報われるでしょうか……。
これで2022年01月第3週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
天井圏から下げ、ヨコヨコで耐えてきたのですが、今週のローソク足でヨコヨコから下に抜けました。これでKOSPIは2020年最終週の水準まで下げました。
追記
2022年01月24日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」01月24日(月)初動・これは悲鳴。KOSPI「2,800」も割る!
予定どおりといいますか、下落しました。2022年01月24日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPI...
(柏ケミカル@dcp)