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韓国「全国僧侶大会」で僧3,000人が「文大統領に謝罪を要求」

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小ネタかもしれませんが興味深い話ですのでご紹介します。

2022年01月21日、コロナ禍の最中、韓国ソウル市・ 鍾路区にある曹渓寺の大雄殿前に3,500人ほどの僧侶が集結し「全国僧侶集会」が開催されました。


↑「曹渓寺」の大雄殿。PHOTO(C)Francisco Anzola

曹渓寺は韓国で最も信者が多いとされる仏教宗派・曹渓宗の総本山です。

僧侶の不祥事がたびたび暴露されて問題になる曹渓宗ではありますが、コロナ禍の中、集まって何を行ったのかというと、現政権が宗教的に偏向していると主張し、文在寅大統領の謝罪を求めたのです。

「宗教偏向、仏教歪曲根絶と韓国仏教自主権守護のための全国僧侶大会」

でした。コロナ禍の中、このような大会が行われたのは2021年の国政監査シーズンでの政府与党『共に民主党』議員の発言に対する反発がある――と報じられています。

観覧料を取っている寺院を批判し「通行税を取っているようなものだ」という旨の発言で、仏教界(といってもほとんど全てが曹渓宗なのですが)が猛反発したのです。

あほらしいといえばそれまでですが、大会では、

・カトリックを支援するキャンペーンを行っていること
・仏教聖地のカトリック聖地化の推進
・大統領がバチカン市国を訪問してミサに参加したこと

などについても批判しています。

そもそも文在寅さん自身がカトリック信者ですし、大統領がカトリックに寄った姿勢であることは確かです。ただ、それが曹渓宗の人々からすると「我々は冷遇されている」と見えるのかもしれませんが。

韓国大統領の宗教
金泳三(キム・ヨンサム):プロテスタント
金大中(キム・デジュン):カトリック
盧武鉉(ノ・ムヒョン):カトリック
李明博(イ・ミョンバク):プロテスタント
朴槿恵(パク・クネ:):カトリック
文在寅(ムン・ジェイン):カトリック

それにしても、政権末期になって、まさか仏教の僧侶から謝罪を要求されるとは、さすがの文大統領も思ってもみなかったでしょう。

2020年には、法住寺の僧侶が違法賭博を常習的に行っていると告発され、院長が謝罪に追い込まれたりしています。さかのぼると事件多数アリ。

韓国文大統領は金大中をトレースしている。バチカンに行ったのも同じ
先に、韓国の文在寅大統領は、金大中大統領に倣(なら)い、南北首脳会談を行いノーベル平和賞を狙っているのだ、という件をご紹介しました. 文大統領は10月29日にバチカンを訪問し、ローマ教皇に謁見して「北朝鮮を訪問するよう」に要請しました...

(吉田ハンチング@dcp)

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