【KOSPI暴落の反騰は?】韓国「旧正月」明けのKOSPI「3,000」まで戻る――本当に?

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現在、韓国株式市場は旧正月の祝日で休場中です。

2022年01月27日には大きく下落。これが少し戻して、韓国の投資家の皆さんをいささかホッとさせて締まりました(チャートは『Investing.com』より引用)。

しかし、この28日のローソク足を最後に韓国は連休に入りました。

韓国株式市場の再開は02月03日からですが、その時プライスアクションはどうなるか?です。

簡単にいえば二択。「上がる」か「下がる」かです(ヨコヨコもあり得ますが)。

「3,000までいくぜ」の元気な声もあり

韓国メディア『ソウル経済』が、KOSPIの展望値を主要証券会社に聞いているのですが、以下のようになっています。

KOSPI展望値
『KB証券』:2,550
『NH投資証券』:2,700
『大信証券』:2,880
『コリアアセット投資証券』:3,000
『ハイ投資証券』:2,950

⇒参照・引用元:『ソウル経済』「『連休休後のコスピ最大3000行く』…『薄氷の上』コスピの変数は」

この5つの証券会社の平均値は「2,816」で、『コリアアセット投資証券』が最も高い「3,000」を提示しています。

日足チャートにラインを引いてみると以下のようになります。


↑赤い線が予測平均値。水色の線が最高予測値です。

3,000」まで回復すると水色の線、2021年12月終わりの水準まで戻したことになります。

やっと明日から韓国株式市場は再開されます。読者の皆さまもどうかお楽しみに。さて証券会社の皆さんの予想は当たるでしょうか?

(吉田ハンチング@dcp)

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