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韓国「解熱剤が足りない!」今度はかぜ薬・解熱剤大乱

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韓国というのはどうにもドタバタした国です。「○○不足」「○○大乱」という惹句が韓国メディアを騒がせますが、今度は「解熱剤大乱」となっています。

以下は2022年03月22日に韓国の保健福祉部が出したプレスリリースです。注目ポイントを引用します。

(前略)
❷コロナ19患者の急増に伴う風邪薬供給不足を改善するための協力要請

○保健福祉部は最近、コロナ19患者が急増し、風邪薬(特にシロップ剤)の受給問題が発生している状況を改善するため、医療関係者に必要な医薬品だけ処方錠剤処方優先原則、医薬品不在時薬局などと積極協力などを要請した。

○大韓医師協会は、現場で風邪薬供給不足問題を認知しており、有症者中心に医薬品を適量だけ処方するなど、問題解決のために積極的に協力すると明らかにした。

❸医薬品供給不足問題の改善と代替助剤事後通知の一時的な免除

○製薬会社は、医薬品供給問題の解消のために処方日数調整医薬品均等供給同一成分・同一効能薬の調整奨励など補完案が必要だと意見を提示し、コロナ19確定者院外処方時の代替調整による事後通知義務を一時的に免除する案を提案した。

-大韓医師協会、大韓病院協会は医薬品供給不足問題解決の必要性に共感するが、代替調整後の事後通知は医師が患者の服用医薬品を確認するためのもので慎重な検討が必要な事案であるという意見を明らかにした。
(後略)

⇒参照・引用元:『韓国 福祉部』公式サイト「保健医療発展協議体、デジタルヘルスケア政策推進方向、かぜ薬供給不足改善のための協力など議論」

コロナ感染者の急増によって、かぜ薬が足りなくなっており、これに対応するために「必要な医薬品だけ処方」「(シロップ薬が特に足りないため)錠剤を優先処方」「足りないときは薬局に相談」としています。

製薬会社からは「処方日数調整」「医薬品均等供給」「同一成分・同一効能薬(要はジェネリック)の処方」という提案です。

韓国メディア『MEDICAL Observer』では「政府の怠慢だ」として以下のように報じています(2022年03月11日付け)。

コロナ19オミクロン拡散で日々の確定者が35万人まで上がった状況で、医療現場では解熱剤や鎮痛消炎剤など関連医薬品供給が不足して防疫当局に対する不満が爆発している。

(中略)
小児青少年科医会イム・ヒョンテク会長によると、小児青少年科医会内部掲示板にコロナ19の確定小児青少年患者と一般患者を治療するために解熱剤や鎮痛消炎剤を処方する場合、関連医薬品が不足して処方できないという事例が持続的に上がっているということだ。

突然、アセトアミノフェンを配合したオリジナル医薬品タイレノールが不足して代替するための複製薬を処方しようとしても、複製薬まで不足しているということだ。
(後略)

⇒参照・引用元:『MEDICAL Observer』公式サイト「まれな薬でもないのに解熱剤が足りない? 政府は何してるの?」

アセトアミノフェンは発熱・悪寒・頭痛などの症状の改善に効き、タイレノールはこれを配合した代表的な解熱鎮痛薬です。タイレノールどころかジェネリックまで不足しているということで、コロナ感染者が激増している中、薬がないのは深刻な事態です。

韓国政府は上掲のような対策を打ち出しましたが、いささか遅きに失した感があります。

(吉田ハンチング@dcp)

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