2022年03月25日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年03月26日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
結局「1ドル=1,225ウォン」までウォン安が進行しました。
長い陽線となりました。一時「1ドル=1,216ウォン」まで下げたのに、「1,220ウォン」を再突破するほどウォン安圧力があったのです。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
アメリカ時間に大きくウォン安が進みました。最終盤に「1,226.54ウォン」の天井をつけたのですが、さすがに1ウォン超戻して決着となりました。
これで2022年03月第4週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
今週は、前週の大きなサゲからウォン安方向へ戻しました。上昇チャネルの上限に当たっているので、次週は下げるかもしれませんが、「ウォン安進行は終わり」という明確なサインはまだ出ておりません。
次週のプライスアクションにご期待ください。
追記
2022年03月28日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」03月28日(月)初動・下げませんよ「1,225ウォン」
2022年03月28日(月)の市場が開きました。10:08現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。すでに長めの下ヒゲが出ています。「下げませんよ」なサインですが、現在のところ...
韓国「ウォン安進行」は止まるか? チャート的には「まだNO」
韓国通貨ウォンの安値進行が一服つく様相を見せていますが、これでウォン高方向に戻るのかというと……。日足ではなく、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます(チャートは『Investing.com』より引用)。↑水色の平行線で上...
(柏ケミカル@dcp)