「ドルウォン」20日(金)決着!「1,273ウォン」に戻す

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2022年05月20日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年05月21日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

長めの陽線で締まりました。前日の始値を抜けば面白かったのですが、そこまでは戻せませんでした。「1ドル=1,273ウォン

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

アメリカ時間に急速にウォン安方向に進行しました。一部弾幕の厚い部分が出現しています。最後は4ウォン弱下げてしまいました。

これで2022年05月第3週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。

なかなか興味深いローソク足となっています。陰線ですが、前週の始値を抜いて下げることあありませんでした。一時「1,250ウォン」まで下げましたが、これは例の「05月19日に出現した『なんだこりゃ』な2分間の攻防」のためです(以下)。

さすがにここまで長い1分足はめったに見られません。日足では上昇のチャネルはいったん割られていますが、週足ではまだ割られていません。


↑ヨコヨコの部分をどう見るかが怪しいので参考程度でお願いします。

そのためウォン安進行が止まったとはまだ見ることができません。また、合衆国の金融引き締めが続く予定ですのでウォン安圧はまだ強い状態と覚悟しなければなりません。

追記
2022年05月23日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」05月23日(月)初動・「1,268ウォン」市場はハナから「米韓通貨スワップ」など信じていなかった
2022年05月23日(月)の市場が開きました。10:11現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日は陽線になって(笑)調整が進みませんでしたので、本日もまた調整に向かって...

(柏ケミカル@dcp)

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