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中国が警告「日本から軍靴の音が聞こえる!」

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2022年08月30日、中国が外交部の定例ブリーフィングで興味深いコメントを出しているので、ご紹介します。

DragonTV記者:
浜田靖一防衛大臣が極超音速兵器について共同通信のインタビューに答え、日本は迎撃能力を高めるだけでなく、反撃能力も持つべきと発言したことに注目が集まっています。 同時に、中国、ロシア、北朝鮮に対する抑止力としての狙いもあるとの指摘もあります。これに対して、中国はどのようなコメントしますか。


↑中国外交部の名物報道官・趙立堅といえばこのシュタッ!のポーズ。

趙立堅:
近年、日本は防衛費の大幅な増額、対ミサイル、宇宙、極超音速兵器などの軍事技術の精力的な開発、日米軍事協力の強化、いわゆる「反撃能力」の発展を目指し、米国との「核共有」を主張する者さえいるなど、ますます軍拡の道を歩んでいる。

平和憲法」と「専守防衛」政策に著しく違反し、アジア太平洋地域の平和、安全、安定を著しく脅かすことになる。

日本は、歴史の教訓から真剣に学び、平和的発展の道を堅持し、アジア近隣諸国の安全保障上の懸念を効果的に尊重し、近隣諸国と国際社会から真に信頼されるよう、軍事・安全保障面で慎重であるべきである。

⇒参照・引用元:『中国 外交部』公式サイト「2022年8月30日外交部发言人赵立坚主持例行记者会」

他所の国にNukeミサイルの照準をつけているような国に日本を批判されるいわれはありません。そもそも日本に軍拡(!)を強いているのはほかならぬ中国。

近隣諸国と国際社会から真に信頼されるよう、軍事・安全保障面で慎重であるべき」は、そのまま日本が中国に対して言うべき言葉です。

自分のことを一切顧みないで日本を非難する」という態度で中国と韓国はとてもよく似ています。

(吉田ハンチング@dcp)

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