韓国のウソつき議員が窮地に陥ろうとしています。
韓国の若大将こと韓東勳(ハン・ドンフン)法務部長官が有言実行、ウソつきに対して本当に法的措置に乗り出したのです。
2022年09月24日、野党に転落した『共に民主党』の金宜謙(キム・ウィギョム)議員は、国政監査の場で、
と告発。その場に居合わせた人物が録音したというファイルまで公開したのですが、後にこれが全部ウソだったことが分かりました。
左派・進歩系にありがちな「ウソでも目的が正しければ、そのウソは正当化される」という唾棄すべき態度でした。もっともこの場合の「目的」は、目障りな韓東勳(ハン・ドンフン)長官を追い落とすということですので、正しくもありませんでした。
「自分たちの利益になる」という目的で、国政監査の場でウソをついたのです。
また、ジャーナリストを自称する市民団体『ザ・探査』が本件に関わっていることが判明しています。『ザ・探査』は退勤後の韓東勳(ハン・ドンフン)長官を尾行し、アラを探そうとしていたことも分かっています。
韓東勳(ハン・ドンフン)長官は、この件については「私におかしなバーにでも行ってほしかったのだろう」と述べました。冷笑と共に。
このストーキング行為によって、すでにこの市民団体に対しては警察の捜査が行われていますが、懲りない同団体は韓東勳(ハン・ドンフン)長官の私邸に押しかけて動画を撮影。YouTubeにその動画を上げるということもまで行っています。
2022年12月02日、韓東勳(ハン・ドンフン)さんは、監査の場でウソをついて自身を貶めた金宜謙(キム・ウィギョム)議員、『ザ・探査』、たまたま居合わせたとした情報提供者に対する10億ウォンの損害賠償訴訟を起こしました。
韓東勳(ハン・ドンフン)長官の動きに対して、金宜謙(キム・ウィギョム)議員は自分の失敗に対して謝罪するどころか、「刑事処罰はもちろん、お金で言論を封じようとしている」と反発しています。
お前はナニを言っているんだ――とは、まさにこういうときに使うフレーズでしょう。
もっとも韓東勳(ハン・ドンフン)長官は、金宜謙(キム・ウィギョム)議員が謝罪しようが訴訟を引く気は全くありません。「ウソをついて個人を貶めたらその責任はとってもらう」と述べています。
もう何度だっていいますが、この金宜謙(キム・ウィギョム)議員というのは、前文在寅政権で報道官を務めた人なのです。
このような人物が報道官だったという事実だけでも、文政権がどのようなものだったのかお里が知れるというものです。
(吉田ハンチング@dcp)