『REUTERS(ロイター:日本語版)』によると、08月12日韓国の洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政相が「自国通貨ウォンについて特定の水準目標があるわけではないが、ボラティリティーを抑制する必要性が高まっている可能性があるため、外為市場を注視する」と述べたとのこと。
⇒参照・引用元:『Money1』「韓国副首相、外為市場を注視 ボラティリティー抑制の必要性判断」
https://jp.reuters.com/article/southkorea-economy-forex-idJPKCN1V21TX
為替介入を行うのであれば、韓国の通貨当局がどのあたりを適正な為替水準と考えているのかが分かりますし、もしかしたらまたワロス曲線が見られるかもしれません(上掲のチャートは『Investing.com』より引用:2019年08月13日06:45までの5分足チャート)。
⇒参照:『Money1』「『ワロス曲線』とは? 異常なチャートパターン」
https://money1.jp/?p=9428
(柏ケミカル@dcp)