通貨安と株安の同時進行に注目されている韓国市場ですが、2019年12月05日はどうなったかといいますと、ドルウォンレートでは「1ドル=1,188.93ウォン」でウォン安進行はとりあえず食い止まった形です(チャートは『Investing.com』より引用/以下同)。
ただ、終値を見ると前日とほぼ同じでこれ以上は下にいかないぞというラインが「1ドル=1,189ウォン」あたりにあることが分かります。ウォン買い圧力がより強くならないとここからウォン高方向への進行は難しいかもしれません。
一方の株式市場ですが、KOPSI(韓国総合株価指数)を見ますと以下のように大きく下げました。およそ「2,060」のレジスタンスライン(株高から見るとサポートライン)まで来ましたので、これが下に破られますとおよそ「2,020」のラインを目指すことも考えられます。
2019年12月06日06:30時点ではこのような概況です。
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(柏ケミカル@dcp)
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