南朝鮮「ウォン」実体線で抵抗線を破れず

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2020年01月13日(月)の値動きが注目された韓国の通貨「ウォン」ですが、13日(月)22:43現在(日本時間)以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。

先にご紹介したように、およそ「1ドル=1,154ウォン」のところに引ける「『ウォン高』のレジスタンスライン(抵抗線)」を下(ウォン高方向)に破れるかどうかが焦点だったのですが、一時は「1ドル=1,153.34ウォン」まで進んだもののそこから戻しました。

その結果、上掲のとおり長い下ヒゲの出るローソク足となっています。この1日(日本時間22:43まで)のプライスアクションを、ローソク足1本が1分の値動きを示す1分足で見ると以下のようになります。

13日の市場が開いてから一気にウォン高方向へ動き、11:53(日本時間)に安値を記録しますがここから徐々にウォン安方向へ戻しました。ウォン高のレジスタンスはまだ機能しているようですが、この1週間は以降のトレンドを見極める意味でも見逃せないものになりそうです。

(柏ケミカル@dcp)

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