2024年04月10日投開票だった「第22代国会議員総選挙」が終わり、韓国疑惑のタマネギ男として日本での有名な曹国(チョ・グク)さんが調子に乗っています。
↑どうでしょうか。この調子に乗ってる感じは。周囲の皆さんもよくこんな人物と一緒に行動できるものです。普通なら恥ずかしいと思うでしょう
自身が党首となった『祖国革新党』が、李在明(イ・ジェミョン)さんを嫌気する左派・進歩系の受け皿となり、比例制で12議席を獲得。「オレがキャスティングボードを握ってるじゃん」と誤解したものと思われます。
2024年04月11日、国会議員になった曹国(チョ・グク)さんは、「検察独裁早期終息記者会見」を開催、大検察庁の前まで抗議行進を行いました。
先にご紹介したとおり、曹国(チョ・グク)さんは、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の奥さん=金建希(キム・ゴンヒ)さんを特別検察の調査にかけろと主張しています。
調子にのっている曹国(チョ・グク)さんは、自身の発言を「最後の警告」としました。以下のような呆れる発言もしています。
「国民の命令を受け入れないと、検察組織は国民の信頼を完全に失うことになる」
国民の命令などと言っていますが、「それはあんたの気持ちだろ」ですし、検察を脅しています。韓国の国会議員は、司法に属する検察組織を恫喝できるのです。
確認しておきますが、この人は短いながらも「法務部長官」だったのです(法学部の教授でもありました)。このような程度の低い方が国会議員になるのですから、朝鮮の法治、法意識がいかにいい加減なものが分かります。
『統一日報』に曹国(チョ・グク)さんの本質を突く人物評が出ていますので、以下に引きます。
(前略)
では曺国は何者なのか。曺国は社会主義者だ。
彼は社労盟(南韓社会主義労働者同盟、1989年結成、91年、安企部が摘発)という非合法革命組織でイデオローグとして活動、懲役1年執行猶予2年が確定した。
曺国は、文在寅政権で青瓦台の民情首席として朴槿恵政権や右派粛清を指揮、2018年6月の地方選挙の時、社会主義憲法で改憲国民投票を同時に推進したが、技術的問題で断念した。
(後略)⇒参照・引用元:『統一日報』「選挙を装った政変、第6共和国の終焉か」
何度だっていいますが、曹国(チョ・グク)さんには第二審でも2年禁錮の実刑判決が出ています。控訴しているのまだ監獄に行ってはいませんが、大法院(最高裁判所)が同様の判決を出せば「おしまい」。
現在どんなに調子に乗っていても「監獄へG0」です。監獄に行くまでの間、せいぜいイキっておくしかないのです。「爪痕を残す」というやつでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)