2022年に日本に再上陸した韓国『現代自動車』ですが、2024年07月現在でどのくらい販売業績が伸びているのかを確認してみましょう。毎度おなじみながら、『日本自動車輸入組合』さんの最新公表データから引用します。
2024年07月
新車登録台数:45台
(対前年同期比:300.0%)
日本国内シェア:0.18%01~07月累計
新車登録台数:388台
(対前年同期比:159.0%)
日本国内シェア:0.22%⇒参照・引用元:『日本自動車輸入組合』「輸入車新規登録台数(速報) 発表資料」
相変わらず冴えない業績です。
前年同期(2023年07月)が「15台」でしたから、上掲のように300%を達成したと派手な数字になっていますが、実数は「45台」と寂しい数字です。
一方の中国の電気自動車メーカー『BYD』は、
2024年07月
新車登録台数:207台
(対前年同期比:265.4%)
日本国内シェア:0.83%01~07月累計
新車登録台数:1,291台
(対前年同期比:197.1%)
日本国内シェア:0.72%※引用元は上掲と同じ。
01~07月累計で比較してみると、
韓国『現代自動車』:388台
中国『BYD』:1,291台
ですから、『BYD』は『現代自動車』の約3.33倍売れていることになります。
↑日本市場にも投入された新型『コナ』。韓国ウォッチャーからすると『コナ』と聞くと「燃えるんじゃあるまいな」と嫌な予感しかしません。
『現代自動車』は、日本市場に「KONA(コナ)」「IONIQ5N」と新型を投入しましたが、あまり効果はなかったようです。
↑スポーツタイプの電気自動車として「IONIQ5N」も日本市場投入されました。自動車ライターさんによると「脱帽レベルの出来の良さ」だそうです。
(吉田ハンチング@dcp)