↑政府の「医師増員」に反対する任賢澤(イム・ヒョンテク)会長。
2024年08月26日、韓国の第42代『大韓医師協会』会長の任賢澤(イム・ヒョンテク)さんが「断食闘争」に突入しました。
【必見!】韓国『大韓医師協会』会長が断食に突入。いつやめる?
2024年08月26日、韓国の第42代『大韓医師協会』会長の任賢澤(イム・ヒョンテク)さんが「断食闘争」に突入しました。この人は、ずいぶん前にご紹介した「医師のストライキ」を主導した人物で、その理由というのが、尹錫悦(ユン・ソギョル)政権の...
「国民の命を救うための大統領と国会の決断を促す」というハンストで、「政府が態度を変えるまでハンストを続ける」と発言すていたのですが……。
断食6日目となる31日にダウン。救急車で病院に担ぎ込まれる事態となりました。
『大韓医師協会』は、
「任会長は(断食闘争の過程で)糖尿病・高脂血症などの基礎疾患が悪化して苦痛を感じており、不整脈症状が深刻化。意識低下で危険な状態に至った」
「応急治療の後、回復して闘争を継続していく計画」
と述べています。
さすが「いい給料」で「いい暮らし」をしていたらしく、糖尿病・高脂血症だったようです。こういうのも「医者の不養生」というのでしょうか。なら断食なんかしなきゃいいのに――です。周りが迷惑しますね。
応急治療の後、闘争を継続していくそうですが、ぜひやめていただきたいところです。
(吉田ハンチング@dcp)