韓国“政治司法”の面目躍如。「非常戒厳によって精神的損害を受けた。尹錫悦は1人当たり10万の損害賠償せよ」

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2025年07月25日、韓国司法が無茶苦茶な判決を下しました。

ソウル中央地方裁判所は、「2024年12月03日の非常戒厳宣布で精神的被害を受けた。尹錫悦(ユン・ソギョル)は償え」と起こした原告104人の訴訟で、原告勝訴の判決を下しました。

ソウル中央地方裁判所は――、

「被告は原告の精神的損害に対し慰謝料を支払う義務があり、額は諸般の事情を考慮しなければならない」

「原告が求める10万ウォンは十分に認められる」

「違憲・違法な非常戒厳とその一連の措置を通じ、国民の代議機関である国会を麻痺させ、国民の生命権、自由、尊厳を維持しなければならない大統領の任務に違反した」

「国民である原告が恐怖と不安、挫折感、羞恥心などの苦痛を受けたのは明白だ」

――と述べました。

被告は、尹錫悦(ユン・ソギョル)さん個人です。

恐怖と不安、挫折感、羞恥心などの苦痛を受けた――のだそうです。

韓国の極左メディア『ハンギョレ』が「尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の非常戒厳宣布によって精神的な苦痛を受け、それがトラウマになってしまった人がいる」などという噴飯物の記事を出していましたが、実際に訴訟を起こして、裁判で勝利してしまったわけです。

これこそ政治司法というべきものです。

「韓国には政治的でないものなどない」のです。

もう何度だっていいますが、そもそも韓国は国同士の約束を守らないですから、法治国家ではありません。遡及法を平気で通す国でもありますから、法治がなんだかよく分かっていない国なのです。

法治国家ではないので、韓国は近代国家ともいえません。

近代国家ではないので、もちろん韓国は先進国ではありません。

古田博司先生はお嫌いな言葉だそうですが、こういわざるを得ません。韓国は「情治国家」です。だからこそ、「王」の政治姿勢によって司法の姿勢も傾くのです。

現在の「王」は李在明(イ・ジェミョン)さんであり、その腰巾着である『共に民主党』議員の皆さんが付き従い、司法判決もそれに従って出ているのです。

これまた、もう何度だっていいますが、自由民主主義国側に明確に立つ韓国はすでに「おしまい」になっています。

この「おしまい」は、尹錫悦(ユン・ソギョル)前大統領が非常戒厳を宣布し、それが失敗した2024年12月03日に決まったのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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