大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが「日本のように解散させるわけにはいかないのか」と述べるぐらい、韓国では統一教会への圧力が強まっています。

先にご紹介したとおり、2025年12月15日、警察があの豪華な天正宮にも、またソウルにある韓国本部事務所などに踏み込んで捜査を行いました。
これについて極左メディア『ハンギョレ』が面白い記事を出しています。同記事から一部を以下に引用してみます。
(前略)
ある統一教会の高位関係者は「(韓総裁の)部屋の金庫に保管されている現金は、300億ウォン程度を常に維持していると聞いている」と伝えた。この金庫の金が出入を把握している人物は、教団最高位層である韓鶴子・統一教会総裁と、鄭元周(チョン・ウォンジュ)前総裁秘書室長、尹永浩(ユン・ヨンホ)前本部長、そして金庫管理人であるキム某氏など、ごく少数に限られており、「金庫事情」は極めて内密な情報とみなされている。
この金庫番は、金の用途を帳簿に手書きで記録しているとされ、17日、統一教会の政界ロビー疑惑を捜査中の警察庁国家捜査本部・特別専担捜査チームに参考人の身分で出頭し、取り調べを受けた。
警察はキム氏を相手に、個人金庫から発見された280億ウォンの大金の流れを調べる一方、財政などを総括する世界本部の会計資料や、韓総裁に報告される各種文書および日程を綿密に確認している。
(後略)
金庫から280億ウォンもの大金が発見された――とのことですが、金庫には常に約300億ウォンはあったというのです。280億ウォンといえば、ざっくり1/10で約28億円です。
この金がどこから来たものなのか、統一教会の資金がどこに流れたのかを明らかにしなければなりません。
統一教会は集金マシンとして、日本から韓国に巨額が送金されています。日本の被害総額「1,237億円」・3割は韓国に流れたという証言があります。

(吉田ハンチング@dcp)






