2026年06月18日、欧州ドサ回りの長期欧州外遊を終えて、韓国大統領に成り上がった李在明(イ・ジェミョン)さんが韓国に帰ってきました。

先にご紹介したとおり、大統領の出国・帰国に際しては要人がお見送り・お迎えするというのが韓国の定例です。世にもあほらしい習慣で、他国のことながら「そんな暇があったら仕事しろよ!」と怒鳴りつけたくなりますが、韓国ではこういうことになっています。
この日午前11時34分ごろ、空軍1号機がソウル空港に到着した。李大統領は紺色のスーツに三色の斜めストライプのネクタイ姿で、金恵景(キム・ヘギョン)夫人は白色のツーピーススーツ姿で李大統領の腕に手を添えたままタラップを降りてきた。
(よせばいいのに)空港の滑走路には、
金民錫(キム・ミンソク)国務総理
金敏在(キム・ミンジェ)行政安全部次官
鄭清来(チョン・チョンレ)『共に民主党』代表
韓秉道(ハン・ビョンド)院内代表
姜勳植(カン·フンシク)秘書室長
洪翼杓(ホン・イクピョ)政務首席
朴潤柱(パク・ユンジュ)外交部第1次官
空軍第15特殊任務飛行団長
――らが整列して、李在明(イ・ジェミョン)さんを出迎えました。

↑欧州ドサ回りから帰国した李在明(イ・ジェミョン)さんを空港で整列して迎える要人の皆さん。元反米テロリスト・鄭清来(チョン・チョンレ)さんが李在明(イ・ジェミョン)さんと握手しているところ。
面白いのは、『共に民主党』党首の鄭清来(チョン・チョンレ)さんです。
鄭清来(チョン・チョンレ)さんは、次期党首選で再選を狙っているのですが、李在明(イ・ジェミョン)さんは自身の腰巾着である金民錫(キム・ミンソク)さんになってもらいたいのです。
なぜ党首になりたいかといえば、党運営、人事、議題設定、党内派閥の主導権、次期国会議員選挙、大統領選に向けた権力基盤づくりにあります。党首は国会議員選挙の公認権に絶大な影響力を行使できます。
各『共に民主党』所属国会議員は、次の選挙でも国会議員でいたいなら、党首のご機嫌をとって「公認」してもらわないといけないのです。つまり、『共に民主党』の党首になれば、所属議員としての生殺与奪の権を握ったも同然です。
すでに鄭清来(チョン・チョンレ) vs 金民錫(キム・ミンソク)の戦いは始まっています。
2026年06月09日、欧州ドサ回りに出発する李在明(イ・ジェミョン)さんをお見送りする列に、鄭清来(チョン・チョンレ)さんの姿はありませんでした。

↑欧州へ出発するときのお見送りのときの写真。右端が金民錫(キム・ミンソク)さん。鄭清来(チョン・チョンレ)さんの姿はありません。
複数の韓国メディアが、ソウル空港での歓送行事に、鄭清来(チョン・チョンレ)代表を含む『共に民主党』指導部が出席しなかったと報じました。
『MBC』(大笑い)は「『共に民主党』指導部が大統領歴訪の歓送行事から排除されたのは李在明政権発足後初めて」と報道したぐらいです。

今回、空港まで赴いた鄭清来(チョン・チョンレ)さんは上掲のとおり、李在明(イ・ジェミョン)さんを最敬礼して出迎えました。
(吉田ハンチング@dcp)





