2026年07月08日、JPモルガンが「‘Korea Equity Strategy: Update on Korea’s Deleveraging(国株式戦略:韓国のデレバレッジに関するアップデート)」というリポートを出しました。

このリポートの中で、
「韓国市場のファンダメンタルズは依然として堅固であるものの、強力なデレバレッジ(レバレッジの縮小)が株価を押し下げた」
「最近の下落はファンダメンタルズへの懸念と循環的な売りによって引き起こされたが、レバレッジETFによって増幅された」
――と述べています。要するにボンクラ政策室長金容範(キム·ヨンボム)が主導して導入させた例の「単一銘柄レバレッジETFの影響が甚大であった」と指摘したわけです。
面白いのはJPモルガンによる以下の言及です。
「韓国資産を原資産とするレバレッジETFの純資産は、先月末までに500億ドルに増加し、市場規模に対する比率で合衆国市場の約4倍の水準に達した」
「その結果、相場が下落するたびに強制的なデレバレッジが発生し、韓国の変動性指数(VKOSPI)は米国の変動性指数(VIX)の約5倍の水準まで拡大した」
「最近の清算により、レバレッジETFは適正水準と推定される180億ドルまで約75%減少し、ヘッジファンドのデレバレッジも半分以上が完了したとみられる」
レバレッジETFは適正水準まで落ちた――としています。
ここから上向くか――が見ものです。JPモルガンは暴落があったものの、KOSPIの12カ月目標値を「1万2,500」に据え置いています。
(吉田ハンチング@dcp)






