2026年07月29日、韓国の大手半導体企業『SKハイニックス』の2026年第2四半期の業績が公示されましたので、ご紹介しておきます。
2026年第2四半期
総売上:79兆3,187億4,600万ウォン(256.8%)
営業利益:60兆5,426億800万ウォン(557.2%)
当期純利益:93兆9,225億9,300万ウォン(1,242.5%)2026年第1・2四半期累計
総売上:131兆8,950億3,300万ウォン(230.8%)
営業利益:98兆1,528億9,100万ウォン(489.4%)
当期純利益:134兆2,685億200万ウォン(788.9%)※( )内は対前年同期比の増減
⇒『韓国金融監督院 公示システムDART』公式サイト
『SKハイニックス』は第2四半期に大きな増収増益を達成しました。
総売上は対前年同期比で+256.8%、営業利益は+557.2%という巨額のプラス。総売上は約3.6倍、営業利益は約6.6倍になったのです。当期純利益の伸びはさらに凄まじく、+1,242.5%ですから、約13.4倍になりました。
第1・2累計でも、総売上は対前年同期比で+230.8%、営業利益は+489.4%。それぞれ前年同期の約3.3倍、約5.9倍です。当期純利益は+788.9%なので、約8.9倍です。
今回の業績は、『SKハイニックス』市場の最高益を叩き出しました。
しかし面白いのは、これでもコンセンサスを下回っていることです。
韓国の証券屋の読みはおおむね、
総売上:約83~84兆ウォン
営業利益:約64兆ウォン
――というものでしたから、いずれも届きませんでした。期待の方が大きすぎたというわけですが、発表後は「決算自体は非常に強かったものの……アレ?」となりました。
これだけの結果を出して何が不満なんだ?――なのですが、29日が「株価暴落、暗黒の水曜日」になったため、韓国の皆さんの関心は、
・AIスーパーサイクルはまだ続くのか?
・HBM需要はどこまで伸びるのか?
・AI投資はピークアウトしないか?
――に集中しています。
(吉田ハンチング@dcp)






