よせばいいのに……さっさとやめればいいのに……まだ推進している韓国の「加徳島新国際空港」建設事案の件です。

↑加徳島から滑走路を突き出して(洋上空港など造ったこもないのに)建設する加徳島新国際空港の素晴らしい完成予想CG。
建設に携わるコンソーシアムが『現代建設』が逃げ出したので、『大宇』系に変わりましたが「諸物価高騰で当初の予算ではできねーよ」となり――どうするのかしら、だったのですが。
『ソウル経済』がスクープ記事を出していますので、ご紹介しておきます。
(前略)
『共に民主党』が、工事費を巡る対立で遅延した加徳島新空港の建設を正常化するため、工事費を約8,500億ウォン増額する案を推進します。施工会社側が追加で要求している6,200億ウォンを上回る規模で、中東戦争による物価上昇分を契約締結以前にまで遡って反映できるよう、特別法を改正する方針です。工事費の増額を巡る政府と施工会社の見解の相違が解消されれば、来年上半期の本工事着工にも弾みがつくと見込まれます。29日、与党(『共に民主党』のこと:引用者注)関係者によると、国土交通部と『共に民主党』は前日の与党・政府協議で、加徳島新空港の用地造成工事の契約金額調整の基準日を、「契約締結日」から戦争などの「不可抗力の事由が発生した日」に変更する特別法改正を推進することにした。
国土交通委員会の関係者は「中東戦争によって増加した工事費を政府が受け入れるため、特別法を改正する」とし、「工事費の増額規模は8,500億ウォンになるだろう」と述べた。
これにより、加徳島新空港建設のための用地造成工事費は、10兆7,000億ウォンから11兆5,500億ウォンに増える。
8,500億ウォンは、加徳島新空港の施工会社である大宇建設コンソーシアムが要求してきた6,200億ウォンを上回る規模だ。
当初、政府は中東戦争後に上昇した工事費指数(4.5%)を考慮し、4,800億ウォンを基準額として提示したが、与党・政府協議の過程で金額が増えたとされている。
ただし、国土交通部の関係者は「金額は今後協議する問題であり、まだ確定した金額ではない」とし、「法案提出後に議論して確定する」と説明した。
(後略)

↑加徳島新国際空港の素晴らしいターミナル完成予想CG。
本当にまだやるのか?――なのですが、李在明(イ・ジェミョン)さんの政権はやるつもりです。
最良の引き際としては、釜山に万博を誘致することに失敗した時※だったでしょうが、(やめればいいのに)尹錫悦(ユン・ソギョル)さんの政権も、この全然採算が取れないことが分かってる新空港計画を止めませんでした。
※2023年11月28日(現地時間)のこと。立候補していたリヤドに大惨敗しました。

この報道が正しければ、韓国政府は追加で8,500億ウォンを突っ込む方向で動いています。これで2027年上半期に建設に着工――となるかもしれませんが、もちろん国民負担です。
結論はいつもと同じです。ばかだなあ。本当にばかだなあ。
(吉田ハンチング@dcp)

