ついに「1ドル=1,182ウォン」に達し、これをローソク足の実体線で確定させました。
2021年09月17日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2021年09月18日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
2日続けて長い陽線になりました。これで直近最高値をローソク足の実体線を抜きました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
「ワロス曲線か?」で始まった17日(金)はウォン安圧力が非常に強い日でした。いったん沈みこんでもまた上昇するしぶとさがありました。例えば、最終盤の以下の時間帯。
ヨコヨコで推移していた中、突然ローソク足2本で3ウォン弱も上げるという動きを見せました。この急騰で「1,182ウォン」に到達したのです。
これで2021年09月第3週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見ると以下のようになります。
第3週はウォン安をさらに進めました。
次週は、韓国では09月20(月)~22日(水)は秋夕の連休です。韓国市場は祝日でお休みですが、外為市場は動きます。お楽しみに。
追記
2021年09月20日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」09月20日(月)初動・ウォン安へ進行「1,183ウォン」
韓国は本日から22日(水)まで秋夕の連休です。しかし外為市場は動いています。2021年09月20日(月)の市場が開きました。10:00現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。...
(柏ケミカル@dcp)