最初に「小ネタ」であることをお詫びして始めさせていただきます。
2020年07月29日、『中央日報(日本語版)』に「韓国大統領府安保第2次長、日本・ドイツの反対にも…『G11体制を作るべき』」という記事が出ました。
↑同記事のスクリーンショット。写真が金鉉宗(キム・ヒョンジョン)大統領府 国家安保室第2次長。
⇒参照・引用元:『中央日報(日本語版)』「韓国大統領府安保第2次長、日本・ドイツの反対にも…『G11体制を作るべき』」
記事の内容は、金鉉宗(キム・ヒョンジョン)大統領府 国家安保室第2次長が、韓国のテレビ局KBSの『ニュース9』に出演し、「トランプ大統領が言ってるんだからG11を作るべきだ(韓国を入れろ)」と発言した――というもの。
記事自体は特段どうということはないのですが、この発言をした人物が問題です。
この金鉉宗という人は、文在寅大統領の傍らにあって、大統領の最も信頼するブレーンとされています。
2019年の「GSOMIA破棄問題」のキーマンでした。
「GSOMIA破棄をカードに使って日本を揺さぶれ」と文在寅大統領にアドバイスをしてアメリカ合衆国を激怒させた張本人です。
マシュー・ポッティンガーはやはり「やる男」だった 金鉉宗を恫喝して屈服させる
11月22日に行われた、韓国の「GSOMIA破棄の凍結宣言」の凍結表明には、日本政府のみならず、韓国国民ですら驚いたわけですが、その裏にはあの男、「マシュー・ポッティンガー(Matthew Pottinger)」さんの活躍があったという報道...
↑の記事で紹介しましたが、当時合衆国に呼びつけられ、あの「やる男」ことマシュー・ポッティンガーから怒鳴りつけられた揚げ句、「GSOMIA破棄宣言を撤回させられた」経験をしています。
つまり、やらかし系の韓国政府高官というわけです。
ぜひ名前だけでも覚えて帰ってください。ありがとうございました。
(柏ケミカル@dcp)
【北朝鮮】マシュー・ポッティンガーは「北爆」を進言した男
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