韓国のエネルギー関連公社が経営的によろしくない状況というので、先に『韓国石油公社』の「ナニやってんだか」という状況をご紹介しましたが、今度は『韓国ガス公社』です。
2020年第2四半期の業績が、
売上高:4兆946億ウォン
営業利益:▲967億ウォン
当期純利益:▲5,001億ウォン
※▲はマイナスの意味です
となりました。
前年同期は「営業利益:2,047億ウォン」だったので赤転(あかてん:赤字転換)で、売上も16%減少しました。
石油の次はガスというわけですが、『韓国石油公社』のように(お金も技術もないのに)野放図な開発をしていないだけまだマシと申せましょう。
韓国「石油公社」資本金が「-5千億」になる予定(笑)。過去には「ボーリング船がカスピ海に閉じ込められる」
韓国のエネルギー政策というのは、どうも場当たりな印象を受けます。現在の文在寅政権では「クリーンエネルギー政策」を推進していますが、李明博政権では「原発輸出だー」と大号令がかかっていました。08月01日に(よせばいいのに:筆者の感想です)稼働...
(吉田ハンチング@dcp)