2020年09月03日(木)が締まりました。何度も阻まれて突破できず、どうしてもローソク足の実体線で確定できなかった「1,190ウォン」超えがついに成りました。ドルウォンチャートは09月04日08:00現在以下のようになっています。
陽線で締まり、「1ドル=1,191ウォン」までウォン安が進行しました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
終わってみれば、天底の「1ドル=1,185.85ウォン」からの右肩上がりなのですが、20:00以降に見どころがあった日でした。特に白眉は、およそ「1,189.3ウォン」のラインがよくもったところです。サポートライン(ウォン高のレジシタンスライン)として機能したため、再上昇が可能となりました。
ウォン安推進派にとっては非常に面白く、またハラハラもさせられるプライスアクションを見せてくれました。リアルタイムでご覧になっていた方も楽しまれのではないでしょうか。
お疲れ様でございました。
日足で見るとややこしい水平ラインまで来ていますので、ここからどうなるかです。間もなく2020年09月04日(金)の市場が開きます。本日はどのような決着を見せるでしょうか。
追記
2020年09月04日(金)の市場が開きました。00:00現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」09月04日(金)初動・ヨコヨコ展開で「1,189ウォン」。上下どちらに動くか
韓国通貨「ウォン」の対ドルレートを追いかけています。2020年09月04日(金)10:26現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。陰線でウォン高進行となって...
(柏ケミカル@dcp)