テスラの生産性は上がってるのか? model3の生産数をチェックするツール登場!

広告
おススメ記事

電気自動車の未来を切り拓くメーカーと目されている『テスラ』は常に投資家、テスラファンから熱い視線を注がれています。

model3の生産がうまくいっていないことについては以前Money1でもお伝えしましたが、「本当のところはどうなのか?」と、『Bloomberg』ではテスラmodel3の生産状況をチェックするためのツールを公表しています。

これは『Tesla Model3 Tracker』というツールで、毎週の生産台数累積生産台数を推定します(図は記事末URLの同ツールサイトより引用)。

03月15日更新の直近データを見ると、週717台を生産し、累積生産台数は9,959台となっています。週717台の生産ですから1年間52週とすると、1年間の生産台数は約15万台。model3の予約台数は50万台ほどとされますので、これまでの累積生産台数約1万台を引くと、残りが49万台。この生産ペースでは全納するのにあと3.2年かかることになります。

Bloombergがこのような調査に乗り出すほどテスラの行く末は注目されているわけです。

⇒データ出典:『Bloomberg』「Tesla Model3 Tracker」
https://www.bloomberg.com/graphics/2018-tesla-tracker/#

(柏ケミカル@dcp)

タイトルとURLをコピーしました