03月27日のアメリカ株式市場はまたまた急落の襲われ、それを受けて日本株式市場も急降下となりました。
山崎元先生が『夕刊フジ』の連載「経済快説」で「下落相場の心得4カ条」を開陳していらっしゃいますので、引用してご紹介します。
1.自分の投資内容の把握
2.自分とってリスクが過大か過小になっていないかを確認
3.株価が高すぎないかどうかのレベルチェック
4.株価下落の材料チェック
つまり、下落局面では自分の投資が現在どのようになっているかを直視し、リスクの大小を正確に把握することが大事とのこと。また、現在株価を下落に向かわせているものが何かを見極めることも重要なのです。
山崎先生は、
「今回に主な下落材料は、トランプ米大統領による米中貿易戦争懸念だが、これは長期的には米中両国にとって得になる状況に落ち着くはずなので、意外に心配しなくていい」
と述べていらっしゃいます。
⇒データ引用元:『夕刊フジ』(2018年03月29日号(28日発行)7面)「経済快説」山崎元
(柏ケミカル@dcp)