トランプ師匠の貿易戦争の行方がどうなるか分かりませんが、昨日山崎元先生の記事でご紹介したとおり、両国が互いの得になるような落としどころを探すのは確かでしょう。
北の金ちゃんとこの三代目が中国でキンペーちゃんと会談したことにより、地政学的リスクが減少したと考えられたためか、日本の株式市場は反発・上昇しました(以下のチャートは『Bllomberg』より引用)。
上掲のとおり、日経平均も途中で中折れしましたけれども、とりあえずは前日の終値を上回ってひけましたね。
そんな中、為替では円安が進行。ドル円は106円台半ばとなっています。地政学的リスクが減った国の通貨が安くなるというのもヘンな話なのですが。理由はともかく、円安は日本の株式市場にとってはいイイ話です。
Money1では何度も触れていますが「円安と株高には強い相関があります」のでね。ただ、トランプのおっちゃんが何かまらイランことを言い出すと問題です。
(柏ケミカル@dcp)