Money1でも連日ご紹介しているとおり、韓国のKOSPI(韓国総合株価指数)は順調に上げていますが、「ここらで調整局面が来るだろう」と「下げ」に張っている個人投資家がいます。
KOSPIが下がったらその倍もうかるダブルインバースETFに資金を突っ込んでいるのです。
先に少しだけご紹介しましたが、11月には「6,987億ウォン」が、12月は04日の時点ですでに「1,500億ウォン」が投じられています。
ところが! ご案内のとおりKOSPIは上昇していますので、このダブルインバースETFの収益率は「-25%」という盛大な大赤字で投資家を痛めつけているのです。
さあ、調整局面になって「下げに賭けた投資家」はもうけることができるでしょうか。KOSPIの明日にご期待ください。
(吉田ハンチング@dcp)