先にご紹介していた「韓国のAmazon」といわれる『Coupang(クーパン)』が2021年03月11日、アメリカ合衆国株式市場に上場を果たしました。
韓国メディアではこの上場を盛大に報じており、なかなかのお祝いムードです。
公募価格:35ドル
初日終値:49.52ドル
初日終値:49.52ドル
という結果で、「時価総額:111兆ウォン」になったとのこと。
上場はゴールではありません。上場することで一般投資家、株主に対する責任は重くなります。
なにせ『クーパン』は赤字の会社。2020年は「営業利益:-5,842億ウォン」ですし、2021年も黒字にはならないと見られています。とにかく黒字にして利益を上げられる企業であることを示すのが先です。
今回のIPOで資金が獲得できましたが、これがなくなる前に黒字化しないといけません。
(吉田ハンチング@dcp)