韓国のコロナ禍による雇用は深刻な情勢となっており、失業者数を減少させることが喫緊の課題です。しかし、韓国統計庁のデータによれば、これはなかなか難しいことが分かります。
2021年02月
全体失業者数:135.3万人
(前年同期比:20.1万人増加)
全体失業者数:135.3万人
(前年同期比:20.1万人増加)
これだけでも大きな問題ですが、
1年以上前に就業経験がある失業者:28.1万人
となっており、失業してから1年たっても仕事が見つからない人が失業者全体の20.8%にも達しています。つまり5人に1人は1年以上失業状態のママなのです。
6カ月以上休職活動をしたが仕事が見つからない:13.9万人(10.3%)
というデータもあります。韓国では一度失業すると再び就職することが難しい状況になってきています。日本ではあまり報じられませんが、韓国の雇用環境は非常に悪いというのが本当のところなのです。
⇒参照・引用元:『韓国統計庁』公式サイト
(吉田ハンチング@dcp)