2021年05月21日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2021年05月22日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い下ヒゲを持つローソク足で締まりました。「1ドル=1,127ウォン」と結局抵抗線は保持されました。止まるべきところで止まったわけです。ただし、ここまでの上昇のチャネルラインは割られていますので、またウォン高方向へ向かうことは十分あり得ます。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
一時「1ドル=1,122.62ウォン」までウォン高が進行しましたが、結局ほぼ始値まで跳ね返りました。最後は天地の狭いヨコヨコで見ていてもじりじりするプライスアクションでした。
これで2021年05月第4週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
第4週は一時「1ドル=1,140ウォン」突破寸前までいったのですがローソク足の実体線で確定させることはできませんでした。ウォン高圧力に押さえられてローソク足の実体部分はほとんどありません。一般的には均衡を示すローソク足ですが、ここが上昇のテッペンなのか、次週を待ちましょう。
追記
2021年05月24日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」05月24日(月)初動・薄くウォン安「1,128ウォン」
2021年05月24日(月)10:11現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。前日はものすごい上下動でなんとか支持線を守ったのですが、本日はうっすら陽線でほ...
(柏ケミカル@dcp)