南朝鮮の株式市場がいよいよ危ない件

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通貨安が進行中の新興国がいよいよ危ないのではないかという観測が出ています。日本国土の斜め上にある韓国もウォンという通貨を使う新興国ですが、通貨安もそうですが株式市場が大変危ない状況となっています。以下が本日10月25日までのKOSPI(Korea Composite Stock Price Indexの略:韓国総合株価指数)ですが、10月初週からの急落がいかに大きいかが一目瞭然です(チャートは『Bloomberg』より引用)。

すでに報道も出ていますが、外国資金が韓国株式市場から雪崩を打って脱出しているのです。簡単にいえばキャピタルフライトが株式市場で目に見える形になってきた、というわけです。Money1でもかねてからお伝えしているとおり、キャピタルフライトが進めばウォン安がさらに進みます。ウォン安の進行は輸出産業にメリットがありますが、残念なことに合衆国と中国の貿易戦争の激化によって、南朝鮮の輸出産業はガタガタになりつつあります。

もともと韓国は輸出一本で食べていた国です。それが摩耗してしまうと……。

(柏ケミカル@dcp)

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