2021年10月05日(火)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
長めの下ヒゲが出ているとおり、KOSPIは一時「2,940」まで下落したもののなんとか「2,962」まで戻って締まりました。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年10月05日15:30現在のものです。
個人投資家は「4,101億ウォン」の買い越し。押し目と見た人が多かったようです。対する外国人投資家は「6,411億ウォン」の売り越しです。
本日はズンと下に行きましたが、それでも止まるべきところで止まりました。「ファンダで動いてもテクニカルで止まる」のです。
明日はさすがに反発が来ると思われますが、問題は支持線を下に割ってブレイクし、ローソク足の実体線で確定した場合です。これはもう下げでしょう。近場に支持線が見当たらないので、どこまで底を試しに行くのかちょっと怖いですね。
追記
2021年10月06日(水)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」10月06日(水)初動・反発が弱い!KOSPI「2,985」
2021年10月06日(水)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日の下落から上昇して始まりましたが、反発が弱い...
(柏ケミカル@dcp)