2022年02月14日(月)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
ご覧のとおりローソク足の実体部分がほぼないコマ足になりました。均衡を示しています。0.17ポイントのわずかな下落で済みました。KOSPIは「2,704」で締まっています。
なんとか「2,700」を割らずに済んだ格好です。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年02月14日15:30現在のものです。
個人投資家は「1,869億ウォン」に売り越し。一方の外国人投資家は「687億ウォン」の買い越しで締まりました。各プレーヤーとも小場なのは売買金額が拮抗しているからです。
ちょっとまたKOSPIは危なくなってきました。明日は上下どちらでしょうか。
追記
2022年02月15日(火)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」02月15日(火)初動・KOSPI「2,700」割るか?
2022年02月15日(火)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。若干上げて始まりましたが、陰線で下げています。一...
(柏ケミカル@dcp)