小ネタですが面白いのでご紹介します。
韓国の次期大統領選挙までいよいよ3週間余りとなり、与党『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)候補、『国民の力』尹錫悦(ユン・ソギョル)候補の二人とも遊説に一層力が入っております。
今、韓国で2人の候補の「あるポーズ」が人気になっております。
まず、この件を報じた『永南日報』の紙面をご覧ください。以下です。
李在明(イ・ジェミョン)さんの方は、コロナをぶっ飛ばす「ブースターキック」で、尹錫悦(ユン・ソギョル)さんの方は政権を下からかち上げる「アッパーカット(からのVサイン)」です。
それにしても李在明(イ・ジェミョン)さんのブースターキックは脚がきれいに上がっています(笑)。
尹錫悦(ユン・ソギョル)さんのアッパーカットは、2002年ワールドカップで韓国代表を率いたGuus Hiddink(フース・ヒディンク)監督の勝利のポーズを引用したものだそうです。
尹錫悦(ユン・ソギョル)さんは7地域を訪問する遊説の中、アッパーカットを披露。観衆の声が大きくなるとアンコールのアッパーカットも決めてくれたそうです。選挙戦を有利に展開していますのでノっているのかもしれません。
いよいよ韓国次期大統領選挙戦もクライマックス。読者の皆さまもご注目ください。
(吉田ハンチング@dcp)