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日本は韓国に背を向けた「33%減少」

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2023年07月04日、韓国の産業通商資源部が「誇らしい」プレスリリースを出しています。

以下をご覧ください。

2023年上半期の外国人直接投資は、申告基準昨年同期より54%増加した170.9億ドルで、既存最大規模の2018年上半期実績(157.5億ドル)を更新した史上最大金額となった。

これにより、2022年第3四半期以降、第4四半期連続で歴代最大規模の申告金額を達成することになった。

到着基準では6%増加した77.5億ドルを記録した。
(後略)

⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「2023年上半期外国人直接投資、歴代最大申告金額達成」

韓国は4四半期連続で外国からの直接投資金額が拡大しており、2023年第2四半期には過去最大の「170.9億ドル」を達成しました。

直接投資というのは面白くて、申告金額と着金にはずれがあります。申告ベースでは「170.9億ドル」なのですが、着金ベースでみると「77.5億ドル」になります。

ただ、こちらも「6%増加」と伸びています。

ところが、面白いのはここからです。韓国に直接投資している国別に見ると、プレスリリースは以下のように書いています。

(前略)
【国別】
アメリカ合衆国発投資は昨年同期より24%増加した36.6億ドル、欧州連合(EU)は145%増加した42.6億ドル、中華圏は33%増加した32.5億ドル日本は33%減少した6.0億ドルを記録した。

合衆国と欧州連合(EU)で半導体・二次電池・バイオなど先端製造業と水素・海上風力などエネルギー新産業分野の投資が拡大した。
(後略)

⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「2023年上半期外国人直接投資、歴代最大申告金額達成」

日本の逆行ぶりにご注目ください。

合衆国、EU、中国は韓国に対する投資が増加したのですが、日本は逆に減らしているのです。

33%も減りました。

このリリースの一番最後に以下のよう文が入っているのも見逃せません。

【評価】
今回の最大実績達成には「大韓民国1号営業社員」として、

大統領の海外巡訪を通じた投資誘致成果が大きく寄与*しており、

▲民間投資を促進するための税制改編など強力な政府支援策と

▲国際標準(グローバルスタンダード)に適合する規制革新など企業に優しい政策も大きな役割を果たしたと評価される。

*大統領の海外巡訪で誘致した成果(合計31.4億ドル)が全申告金額の約18%を占める。

⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「2023年上半期外国人直接投資、歴代最大申告金額達成」

大統領の営業活動を称える文章です。

これは韓国ならではといえるでしょう。日本のお役所なら「岸田文雄が頑張った成果です」といった主旨の文章は絶対に入れないでしょうから。

(柏ケミカル@dcp)

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