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韓国のウソつき議員が不起訴に! 理由は「議員特権」

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韓国最大野党『共に民主党』の議員に金宜謙(キム・ウィギョム)さんという人がいます。

もともとは前文在寅政権で大統領府の報道官を務めた人ですが、この金宜謙(キム・ウィギョム)議員は、口を開けばウソばかりついて尹錫悦(ユン・ソギョル)新政権を非難してきました。

腐れた左派・進歩系人士にありがちなことですが、「目的が達成されるなら手段など不法・非道徳であっても構わない」と考えているのです。

前政権の報道官がウソばかりついてきた!

金宜謙(キム・ウィギョム)議員は、2022年09月24日、国政監査の場で、

07月19日(~20日未明)、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領と韓東勳(ハン・ドンフン)法務長官、イ・セチャン元自由総連盟総裁権限代行、『キム・アンド・チャン』の弁護士30人が、女性チェリストのいるソウル江南清潭洞の高級バーで宴会を開いた。

と告発。

その場に居合わせた人物が録音したというファイルまで公開したのですが――驚くなかれ、これが全部うそだったのです。

この録音ファイルを提供したのが、これまたウソばかり垂れ流している『ザ・探査』という市民メディア(!)です。

Money1でもご紹介しましたが、『ザ・探査』は、『IAEA』のグロッシー事務局長が日本政府からお金(100万ユーロ)をもらって、日本の福島処理水の調査に手心を加えた――というデマを流した張本人です。また、グロッシー事務局長が訪韓した際には、恥知らずにも事務総長に直接「お金を受け取ったのですか?」と質問をしています。

「ウソ宴会」の件は『ザ・探査』-金宜謙(キム・ウィギョム)議員という左派・進歩系の腐れた人脈が明らかになった事案でもあります。

金宜謙(キム・ウィギョム)議員は、国会監査の場でウソを述べ、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領、韓東勳(ハン・ドンフン)法務部長官の名誉を毀損したことについて、一切の謝罪を行っていません。

2022年12月02日、韓東勳(ハン・ドンフン)さんは、監査の場でウソをついて自身を貶めた金宜謙(キム・ウィギョム)議員、『ザ・探査』、たまたま居合わせたとした情報提供者に対する10億ウォンの損害賠償訴訟を起こしました。

この韓東勳(ハン・ドンフン)法務部長官の動きに対して、金宜謙(キム・ウィギョム)議員は謝罪ところか「刑事処罰はもちろん、お金で言論を封じようとしている」と述べています。

議員特権で不起訴となる!

ところが――2023年10月24日、ソウル瑞草警察署は金宜謙(キム・ウィギョム)議員を不起訴としました。

不起訴の理由は、「国会の場において、国会議員が職務上行った発言については民事・刑事責任は問われない」からです。つまり議員特権に阻まれたわけです。

そもそもこの免責特権は、軍事政権時代に「独裁の実情を暴く議員を保護するため」に作られたもの。そのため国民からも理解を得られていました。

しかしながら、国会議員を「真実を暴くことで受ける不利益から守る」のではなく、気に入らない政敵をウソついて貶めるために使われています。

幾らウソをついても議員だからセーフという世にもあほらしい事態となっているのです。しかも国会の場においてです。

大笑いなことに、現在『共に民主党』は国会議員の免責特権を制限する法案を国会に提出しています。

この法案の中には「国会で虚偽の事実を発信した場合には、最大で180日間の出席停止処分となる」という改正案が含まれています。

さらにわらうべきは、常習的ウソつきの金宜謙(キム・ウィギョム)議員も名を連ねているのです。

左派・進歩系の議員は本当にロクでもない人物ばかりです。

(吉田ハンチング@dcp)

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