韓国最大野党『共に民主党』の議員に金宜謙(キム・ウィギョム)さんという人がいます。
もともとは前文在寅政権で大統領府の報道官を務めた人ですが、この金宜謙(キム・ウィギョム)議員は、口を開けばウソばかりついて尹錫悦(ユン・ソギョル)新政権を非難してきました。
腐れた左派・進歩系人士にありがちなことですが、「目的が達成されるなら手段など不法・非道徳であっても構わない」と考えているのです。
前政権の報道官がウソばかりついてきた!
金宜謙(キム・ウィギョム)議員は、2022年09月24日、国政監査の場で、
と告発。
その場に居合わせた人物が録音したというファイル※まで公開したのですが――驚くなかれ、これが全部うそだったのです。
Money1でもご紹介しましたが、『ザ・探査』は、『IAEA』のグロッシー事務局長が日本政府からお金(100万ユーロ)をもらって、日本の福島処理水の調査に手心を加えた――というデマを流した張本人です。また、グロッシー事務局長が訪韓した際には、恥知らずにも事務総長に直接「お金を受け取ったのですか?」と質問をしています。
「ウソ宴会」の件は『ザ・探査』-金宜謙(キム・ウィギョム)議員という左派・進歩系の腐れた人脈が明らかになった事案でもあります。
金宜謙(キム・ウィギョム)議員は、国会監査の場でウソを述べ、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領、韓東勳(ハン・ドンフン)法務部長官の名誉を毀損したことについて、一切の謝罪を行っていません。
2022年12月02日、韓東勳(ハン・ドンフン)さんは、監査の場でウソをついて自身を貶めた金宜謙(キム・ウィギョム)議員、『ザ・探査』、たまたま居合わせたとした情報提供者に対する10億ウォンの損害賠償訴訟を起こしました。
この韓東勳(ハン・ドンフン)法務部長官の動きに対して、金宜謙(キム・ウィギョム)議員は謝罪ところか「刑事処罰はもちろん、お金で言論を封じようとしている」と述べています。
議員特権で不起訴となる!
ところが――2023年10月24日、ソウル瑞草警察署は金宜謙(キム・ウィギョム)議員を不起訴としました。
不起訴の理由は、「国会の場において、国会議員が職務上行った発言については民事・刑事責任は問われない」からです。つまり議員特権に阻まれたわけです。
そもそもこの免責特権は、軍事政権時代に「独裁の実情を暴く議員を保護するため」に作られたもの。そのため国民からも理解を得られていました。
しかしながら、国会議員を「真実を暴くことで受ける不利益から守る」のではなく、気に入らない政敵をウソついて貶めるために使われています。
幾らウソをついても議員だからセーフという世にもあほらしい事態となっているのです。しかも国会の場においてです。
大笑いなことに、現在『共に民主党』は国会議員の免責特権を制限する法案を国会に提出しています。
この法案の中には「国会で虚偽の事実を発信した場合には、最大で180日間の出席停止処分となる」という改正案が含まれています。
さらに嗤うべきは、常習的ウソつきの金宜謙(キム・ウィギョム)議員も名を連ねているのです。
左派・進歩系の議員は本当にロクでもない人物ばかりです。
(吉田ハンチング@dcp)