先にご紹介した中国の電気自動車「問界(AITO)M7」の事故。同車種に対する疑念が中国で続いています。このM7は『Seres(賽力斯:セレス)』が販売元ですが、『ファーウェイ』が開発を手掛けています。
いわばスマホ屋が造った自動車です。
中国でも注目された事故(上掲)では、AEB(自動緊急ブレーキシステム)が動作せず、またエアバッグも開かず、ドアがロックされ開けることができず――乗員3人が焼死することになったと報じられました。
『AITO』ブランド自体は調査を行っているとしていますが、何か起こったのかなど調査結果についてはまだ公表されていません。
問題は、中国ではこのM7について事故(障害動画)が公開されいることです。以下をご覧ください。
車主:華為問界新M7差點要了全家人的命!#華為問界 #中共國 #華為 pic.twitter.com/ZV4ZgIIjvk
— mark【雅典娜农场】 (@mark57677) May 4, 2024
2024年05月04日に投稿された動画ですが、交通標識に衝突していますが、AEBは動作せず、エアバッグも展開していません。
次に以下。
x.com
2024年05月03日に投稿された動画ですが、夜間に走行しているとライトが落ちます。幸いにして事故にはなりませんでしたが……危険極まりない状況に陥りました。
このような動画が投稿されており、M7は本当に信頼できるクルマなのか?と疑問が呈されているのです。
(吉田ハンチング@dcp)