高安の動向が注目されている韓国通貨「ウォン」ですが、02月03日は結局以下のように決着しました(チャートは『Investing.com』より引用)。
始値から終値まで「5.85ウォン」戻しました(ウォン高が進みました)。1分足でかぶりつきで見ていたのですが、面白かった興味深かったのは以下の場面だけでした。好事家の皆さんもがっかりされたかもしれません。
明けて02月04(火)の相場はすでに始まっています。上掲のとおり陽線が出ておりまして、ウォン安方向(チャートでは上方向)へ向かっています。どこまで上昇できるかが問題ですが……また数時間後に状況をご紹介するようにいたします。
と書いている間に「1ドル=1,193.65ウォン」までウォン安が進みました。
追記
まだ締まっていない途中経過ですが、02月04日(火)22:25現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめました。実は欧州時間から「ウォンをドルに換える動きが出るのではないか」と待っていたのですがその大きな流れは現れませんでした。
もしよろしければ以下の記事の併せてご覧いただければ幸いです。記事を読んでいただけることに深く感謝申し上げます。
南朝鮮「ウォン安」02月04日も戻し中! 注目はどこで止まるか
2020年02月04日(火)、韓国通貨「ウォン」の高安動向です。04日はまだ締まっていませんが22:25現在(日本時間)、ドルウォンチャ-トは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。現在終値が「...
(柏ケミカル@dcp)
「韓国の通貨スワップ協定」報道は469億ドル過大? それでは恐らく足りない
2020年02月03日、韓国メディア『聯合ニュース』から、「マレーシアが韓国との通貨スワップ協定の延長に合意した」という報道がありました。⇒参照・引用元:『聯合ニュース(日本語版)』「韓国とマレーシア 通貨スワップを3年延長へ」通貨スワップ...
韓国で起こった「カード大乱」とは?
経済ニュースなどで「カード大乱」という言葉を見かけたことはないでしょうか? このカード大乱は、2003年に韓国で起こった経済的な混乱のこと。今回はこのカード大乱についてご紹介します。日本をしのぐカード大量発行国に成長した韓国韓国は1997~...
御大の言葉 私たちは合理的に追求せずにはいられない
<<引用01 ここから>>私はこう思ったのだ。(あなたも理解してくれると思う)――自分の祖国はなぜ、あんな下手くそな戦争をやらかしてしまったのだろう? ほんの四〇年前の戦争で、あれほど見事な大戦略的勝利をおさめた国(注1)が、どうしてあそこ...