中国経済が傾き、国民の暮らしが立ち行かなくなってきました。警官(公安)の給料まで減額されるなど、ひどいことになっています。先にご紹介したとおり、まるで社会に復讐するかのような犯罪も増加中です。
「中国で社会に対する復讐事件が頻発している」という指摘。
二進も三進もいかなくなった庶民が自暴自棄で凶行に走ってしまう――そんな事件が頻発するような社会は、とても「まとも」とはいえません。中国のことです。中国では「社会に対する復讐」と見られる事件が中国で多発している――という指摘が、他ならぬ中国内...
2024年05月30日、首都北京、しかも天安門広場のすぐ外側で、警官が被害に遭うという交通事故が発生しました。
事故の瞬間を捉えた映像がないので(また当局から何の発表もない)、実際には何が起こったのか不明ながら、確かに警官が1人倒れており、全く反応がない様子が見えます(以下の動画)。
↑YouTubeに投稿された動画。クルマが進むと1人の警官が倒れているのが映ります。
タクシーが広場前のガードレールに激突てクルマは大破。その際に警官1人が巻き込まれたのではないか――と推測されるのですが、前記のとおり、中国公安は本件について一切の発表を行っていません。
今年も06月04日が近づき当局も神経を尖らせている中、この事件です。
(吉田ハンチング@dcp)