安値トレンドがどこまで進行するのか注目されている韓国通貨「ウォン」ですが、欧州時間の現在、爆騰で一時「1ドル=1,195ウォン」に達しました。チャートは以下です(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
日本時間でもんでいたのがウソのように一気にウォン安(ウォン売り)圧力が吹き上がりました。上掲は日足ですが、ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
まだアメリカ時間がありますので、好事家の皆さんと共に成行を見守りたいと思いますが、ここまで一気にウォン安が進行するとは驚きです。
取り急ぎの記事になって恐縮ですが、また後ほどご紹介の記事を制作いたします。
何卒よろしくお願いいたします。
追記その02
劇的な値動きを見せた2020年02月07日(金)が締まりました。以下に記事をまとめましたので、もしよろしければ併せてお読みくださいませ。
南朝鮮「ウォン安」07日(金)決着! 「1ドル=1,196ウォン」ならずもウォン安圧力高し
2020年02月07日(金)が決着しました。ウォン安トレンドがとこまで伸びるのか注目された「ウォン」ですが、一時「1ドル=1,195.92ウォン」まで達したもののさすがに戻しが入りそこから約3.5ウォン戻されました。チャートは以下になります...
追記その01
ウォン安圧力が止まりません。アメリカ時間に入って欧州時間までの天井を突破してウォン安が進行しようとしています。02月07日(金)00;00頃の状況を以下にまとめました。併せてお読みいただければ幸いです。
https://money1.jp/archives/12950
(柏ケミカル@dcp)
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