2024年09月06日、訪韓した日本・岸田文雄首相は、首脳会談の後、韓国・尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の主宰する晩餐会に出席。
岸田首相としては、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領との最後の晩餐です。
↑尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の左は外交部長官(外相に相当)の趙兌烈(チョ・テヨル)さんです。前長官の朴振(パク・ジン)さんより目立たない方です。
↑岸田さんが「いやあ……」みたいな顔をしていらっしゃいます。大統領夫人・金建希(キム・ゴンヒ)さんから何かツッコまれたのでしょうか。
韓国の第20代大統領室は以下のようなショート動画も公開しています。
前文在寅大統領の反日活動(および反米・親北)のおかげで、日本メディアの報道によれば「日韓関係はどん底まで冷え込んだ」そうです。
脇の甘い岸田文雄さんが首相に就任することで、保守寄りの尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領は、日本からの支援を引き出すことに成功し、日本のマスコミも「日韓関係は修復された」と報じるようになりました。
岸田文雄さんにとって「日韓関係の修復」は、自身の首相としてのレガシーになると考えているでしょう。
2024年08月29日に行われた尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の国政報告においても「日韓関係を12年ぶりに正常化させました」と語っています。
「日韓関係が修復された」かどうかはともかく、問題は――韓国の次の大統領が、左派・進歩系のアンポンタンになった場合、例えばポピュリストの権化にして前科4犯※、生粋の嘘つきである李在明(イ・ジェミョン)さんになった場合、それもどうなるか分からない――という点です。
※
1.無実の罪で告訴、職権乱用:2003年07月/罰金150万ウォン
2.道路交通法違反(飲酒運転):2004年07月/罰金150万ウォン
3.公共物破損および特殊公務執行妨害:2004年08月/罰金500万ウォン
4.公職選挙法違反:2011年04月/罰金50万ウォン
(吉田ハンチング@dcp)