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韓国『サムスン電子』インドでも労働争議に直面。給与の100%アップを要求される

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「お前、ホンマについてないな」と突っ込みたいところです。


↑2024年07月08日『全国サムスン電子労働組合』(略称「全三労」)がストライキに突入。

『サムスン電子』は本年、労組による突き上げに苦労しています。昨年のどん底業績から回復したので、ここぞとばかりに労働組合が要求を掲げてストライキを実行しました。

『サムスン電子』はさっさと韓国を捨てるべき。
『サムスン電子』が韓国名物「労働争議」に苦しめられています。2024年07月08日に『全国サムスン電子労働組合』(略称「全三労」)が3日間の第1次ストライキを行いました。15日から5日間の第2次ストライキに入る予定だったのですが、11日には...

そもそも『サムスン電子』は、労働組合を作らせないという方針を貫いてきた(経営者・経営側としては)賢い会社だったのですが、左派勢力の圧迫と時代の流れには耐えかねて、労働組合ができ、とたんに経営が圧迫されています。

インドでもストライキが発生しました。

『Reuters(ロイター)』など外信も報じていますが――インドのタミルナドゥ州チェンナイ近郊の『サムスン電子』の工場において、2024年09月09日から20日時点まで12日間連続、ストライキに参加した従業員が賃金引き上げなどを要求し、操業を拒否しています。

タミルナドゥ州は「インドのデトロイト」と呼ばれる製造業の盛んな場所です。『サムスン電子』の工場では、冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの家電製品を生産しています。

韓国メディアの報道では、2,000人程度の従業員のうち、ストライキに参加した人数は600人ほどとのこと。

平均月給3万6,000ルピーほどを受け取っていますが、3年間で100%の段階的な賃上げと労働時間の改善などを主張、交渉のために新たに結成した組合を認めてほしいと会社側に要求しています。

3万6,000ルピーというと、日本円で約6万2,133円です

日本円への換算は2024年09月20日の「1ルピー=1.73円」で行いました。

韓国の皆さんの感覚からいえば、ずいぶん安い給与ですが、まあその人件費の安さを求めて海外に工場を建てたわけで、3年間に100%の賃上げが妥当がどうかはいかがなものでしょうか。

『サムスン電子』の工場側は強硬に対応しており、州の地方裁判所に対してストライキを行っている従業員が工場に接近することの禁止、また不法なストライキであることを訴えています。さらには一部従業員に対して、ストライキが行われている間の給与は支払われないし、4日以内に仕事に復帰しない場合いは解雇のリスクがあるというメールを送っている――とのこと。

半導体輸出が回復したとはいうものの、『サムスン電子』の未来には暗雲が漂っており、決して楽観視などできません。

なにより『サムスン電子』が折れたらおしまい、というのが韓国経済です。

もう何度だっていいますが、『サムスン電子』はさっさと韓国企業であることをやめればいいのです。その方が企業の持続性はよほど強固なものになります。アメリカ合衆国の企業になりましょう。

韓国などにいてもちっともいいことはありません。

(吉田ハンチング@dcp)

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