「韓国ウォン」25日夕刻・「1,210ウォン-1,213ウォン寸前」でレンジ

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韓国通貨「ウォン」の安値トレンドが懸念されています。2020年02月25日(火)16:18現在(日本時間)のドルウオンチャートの状況をご紹介します(チャートは『Investing.com』より引用)。

強力なウォン高方向への戻しが入り、一時はおよそ「1ドル=1,209ウォン」まで下落(ウォン高方向へ進行)したのですが、そこで反転。「1ドル=1,213ウォン」寸前まで上昇するのですが、どうしても1,213ウォンを超えられません。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で25日ここまでのプライスアクションを見ると以下のようになります。

10:30過ぎごろから現在まで、およそ「1ドル=1,210ウォン」~「1ドル=1,212.95ウォン」のレンジ(一定の値幅で相場が動くこと)で推移しています。株式やFXの取引をされる方ならご存じでしょうが、レンジほど見ていて眠くなるプライスアクションはありません。

欧州時間、アメリカ時間と続きますが、レンジブレイクはいつになるのか寝ないように見守ります。また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。

追記
2020年02月25日(火)の続きです。日本時間深夜、アメリカ時間に入ってにわかにウォン安圧力が強まりました。以下の記事にアメリカ時間初動をまとめましたので、本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「韓国ウォン」25日深夜・アメリカ時間で再びウォン安「1,215-1,216ウォン」へ
韓国通貨「ウォン」の安値トレンドを注視しています。2020年02月25日(火)のアメリカ時間に入りましたが、26日(水)00:55現在(日本時間)ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用...

(柏ケミカル@dcp)

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