短信です。誠に申し訳ありません。
2025年01月05日、韓国のソウル西部地方裁判所のマ・ソンヨン判事は、大統領側が申し立てていた「高位公職者犯罪捜査処に発付された逮捕令状・捜索令状は違法」という異議申し立てを「不適法」として棄却した――公表しました。
しかし、何が不適法なのか、なぜ棄却したのかの説明は一切行っておらず、また尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領側の弁護士に棄却した旨の通知も行いませんでした。
そのため、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領側の弁護士、ユン・ガプグンさんは、
「申請者側には理由はもちろん、通知も全くありませんでした」
「裁判所のこのような通知方法に深く遺憾の意を表します」
「異議申し立ての趣旨は、逮捕および捜索を不許可にしてほしいというものであって、申請が棄却されたからといって、令状が適法であることを意味するわけではありません」
「棄却理由が判明次第、再抗告するかどうかを検討する予定です」
と述べました。
ギリギリの戦いが続いています。
(吉田ハンチング@dcp)