2025年01月05日、韓国ソウルは雪になりました。
↑大統領官邸への侵入を止めるための車列の雪に埋もれています。
高位公職者犯罪捜査処が請求し、ソウル西部地方裁判所が発付し逮捕令状・捜索令状は06日が期限です(ただし延長・再発付の要求はできる)。
雪の中、弾劾推進派、反対派ともに集会を開き、アピールを続けています。
↑高位公職者犯罪捜査処の呉東雲(オ·ドンウン)処長。いわばゲシュタポの長官です。記者団からの質問には一切答えませんでした。
05日は高位公職者犯罪捜査処が逮捕状執行に動くことはない――と見られますが、高位公職者犯罪捜査処は06日の期限までに必ず逮捕を執行する――としましたので、このまま引っ込むことはまず考えられません。
また05日、03日の逮捕執行未遂に対して、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領側のソク・ドンヒョン弁護士は――、
「高位公職者犯罪捜査処は03日、警察に対する捜査指揮権がないにもかかわらず、警察特殊団を指揮し、大統領に対する違憲、違法人令状執行に着手した」
「この過程で軍事施設保護区域施設の正門を壊して侵入し、不法令状執行を防ぐ警護処の職員に暴行し、一部に傷害を負わせた」
――とし、呉処長、高位公職者犯罪捜査処の検事および捜査官、警察特別捜査団など150人全員を、特別公務執行妨害および傷害、特定建造物侵入、軍事基地および軍事施設保護法違反の容疑で検察に告発する、と明らかにしました。
また、李在明(イ・ジェミョン)さんの被選挙権が消失する前に必ず尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領を罷免して、次期大統領選挙にもちこみたいクズの群れ『共に民主党』は、大統領警護処を解体しろ――という無茶苦茶な主張を始めました。
(吉田ハンチング@dcp)