本日、ある意味世界的なYouTuberが韓国で裁判の初公判を迎える予定です。
Johnny Somali(ジョニー・ソマリ/本名:Ramsey Khalid Ismael(ラムジー・カリド・イスマエル)/24歳)さんは、アメリカ出身の迷惑系インフルエンサーとして知られています。
日本でも迷惑行為を働き、「あいつ見かけたらぶん殴ってやる」と日本人視聴者からの怒りを買いました。(よせばいいのに)韓国に出かけて現地でもやらかしたのです。
彼は韓国で数々の物議を醸す行動を行い、現地での逮捕や起訴に至りました。
韓国での主な行動とその結果
慰安婦像への冒涜行為
ソウル市内の慰安婦像にキスをするなどの行為をライブ配信し、韓国社会から強い非難を受けました。
コンビニエンスストアでの迷惑行為
ソウル市内のコンビニで音楽を大音量で流しながら踊り、店員に暴言を吐くなどの業務妨害行為を行いました。この件で韓国警察は彼を立件し、出国禁止措置を講じました。
ディープフェイク映像の制作・拡散
韓国人女性ストリーマーとの虚偽の性的関係を示すディープフェイク映像を制作・拡散し、性暴力処罰法違反の容疑で告訴されました。この容疑が事実と認められた場合、最大7年以下の懲役または5,000万ウォン(約550万円)以下の罰金が科される可能性があります。
これらの行為により、ジョニー・ソマリさんは韓国での裁判にかけられることになりました。その初公判が2025年03月07日、つまり本日の予定なのです。
また出国禁止措置が取られており、少なくとも2025年03月までは韓国を離れることができません※。
ソマリさんの一連の行動は、韓国社会で大きな物議を醸し、厳しい批判を受けています。
さあどんな裁判になるのか――ご期待ください。
※3か月のビザなし滞在期間が満了することから、就労ビザなしでYouTubeを通じて収益を得る場合、処罰の対象となります。
(吉田ハンチング@dcp)